オニバスの花と果実

閉鎖花の断面
 町内会の第1日曜一斉清掃で首を切られていたのでいただいて帰りました。結局二つに割られる運命に(^^;;。子房は8〜13室からなる(角野)は、はっきりしなかった。綿状の物質が充填されていて寒天状の膜はまだ形成されていない。
柱頭付近の拡大
 凹盤状の柱頭(角野)らしい部分。
 閉鎖花だから使用されないはずの花弁がみずみずしい。この花弁は果実が熟し果皮が分解したあとも最後まで新鮮さを失わない。なんのための花だろう。だれのための花弁だろう。不思議・・・・・・・・・・・・。雄しべは枯れているのにね。

 閉鎖花起源の果実
 おめでた寸前。果皮の色も茶色に熟し、浮水性の種子の影響で浮力が最大となる。
 閉鎖花起源の果実
 出産直後。種子が出てしまったから浮力がなくなり、沈没します。
 果皮の裂開は規則性があるようには見えない。

花茎の分布
 中心部には解放花がつぎつぎ現れる。
 閉鎖花は必ず周辺部まで伸びていく。種子を分散させる、という合目的的な形態に見える。
 葉の位置にはあまりこだわっていないようだ。この写真は花茎が見やすい株を選んだが中心が葉でかくれた株も多い。

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