オニバス 花 1

 昼開き夜閉じる。ここ矢倉では7月末に最初の開花が見られた。種子の散布も一カ所でみられた。が、あとは8月中旬まで開花がみられなかった。

 8月下旬に入って用水の群落全体で活発な開花がみられた。このときは異なる多くの株が一斉に同じ日に開花した。
 開花の要因があるのか、それとも地域的な遺伝的な特徴なのかは分からない。来年の開花をまつ。


オニバスの花には
 子房が大きいものと小さいものの2種類がある。

 ●子房の大きい花・・・閉鎖花
 つぼみのうちに水中で自家受粉をすませ、すでに種子がぎっしり詰まっている。花弁は新鮮だが葯は枯れている。

 ●子房の小さい花・・・普通の花
 種子は少ないか発達しない未熟な種子を持つ。水面で開花する。この「咲く花」の役割は何なのでしょうか。花で休憩しているトンボ類が花粉を運ぶとは思えない(^^;;。

 閉鎖花でもきれいな開花を見せる場合もある。