オニバスの葉 1
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浮水性の大きな葉が用水を埋め尽くしながら場所取りをします。若い葉は直径20〜30Cm古い葉は2m近くなることがあります。 若い葉ではしわは深くくしゃくしゃに見えるほどです。成長するほどしわがのびていきます。葉の表と裏にある多数の鋭いとげは葉の周辺部に向かっていて、外からの侵入を防ぐかたちになっています。実際に素手では掴めないくらいのとげです。 葉の浮く力は強く、かなりの力で押しても沈みません。葉の裏の葉脈が空洞を持ち浮き袋の役目をしていますし葉の裏に空気を貯められる構造になっています。横へ拡がる力もつよく、トチカガミがどんどん圧迫されて、しまいにはトチカガミの群落が宙に押し上げられることもあります。 葉の表面はペンで軽くたたくとコツコツと音がするくらいの硬さですが、葉に突き刺すと簡単に穴が開くもろさをもっています。。 葉の下から伸び上がる若い葉や花梗のくちばしみたいな尖った先端を通すためです。 |