『学力・学習状況』改善プラン

1 学力向上推進員

2 学力向上検討委員会構成

3 現状・課題

















全国学力・学習状況調査からみられる課題

[国語科]
・「知識」「活用」の平均正答率は県・全国平均を上回っている。 しかし,「読む こと」の領域においては,二つの意見文を読み比べて, 文章全体の組み立ての 違いをとらえること,目的や意図に応じて段落 の内容をとらえることに課題が ある。また,「読むこと」「書くこと」 の領域の関連においては,叙述をもとに 登場人物の心情について読み取り, 理由を目的に応じて適切に書くことに課題がある。
・「書くこと」の領域においては,目的に応じて情報を読み取り,分かったこと や自分の考えを明確に書くことに課題がある。
・「話すこと」の領域においては,筋道を立てて話すことに課題がある。

[算数科]
・「知識」「活用」の平均正答率は県・全国平均を上回っている。 「量と測定」の 領域においては,図形の面積や身の回りのかさの大きさにつ いての感覚に課題がある。
・「数量関係」の領域において,棒グラフと表を関連付けて読み取り,説明する ことに課題がある。また,与えられた情報を整理して正しく判断し,その判断 の正しさを説明することに課題がある。全国学力調査では,割合の考えを用い て判断して理由を説明すること,グラフを読み違いを記述すること,情報を選 択して判断し,理由を記述することに課題がある。「知識・理解」に関する問 題の正答率は,県平均をかなり上回っているが,小数の乗法の意味の理解に課 題がある。また,必要な情報を取り出して面積を比較し,説明することに課題 がある。








・「 難しいことでも失敗をおそれないで挑戦」,「自分の興味のあることについて 調べたり,勉強したりしている」等主体性に関する項目に課題が見られる。
・「寝る時刻」「睡眠時間をとる」「家の手伝いをする」等基本的な生活習慣に関 する項目に 課題が見られる。スポーツに熱心な家庭が多く,「テレビ視聴時 間」も多いため「読書をする時間」に課題が見られる。
・「家の人と学校でのできごとについて話をする」等家庭でのコミュニケーショ ンに関する項目に課題が見られる。専業農家で早朝から夜間までよく働く家庭 が多く,家の人と話をする時間が充分にとれないためであると考えられる。

4 目標等

(1)学力について


重点目標: 知識・技能の習得を図るとともに,それらを活用した思考力・判断力・表現力・読解力を育成する。

具体的目標

数値目標

具体的方策

評 価

改善点

表現力を高める。

1か月に1回は作文読本を活用した作文指導をする。

6年間を通して系統的に指導する。

各教科で書く時間を毎時間10分以上確保する。

 

・作文読本の活用を全学年に広げ文型や作文力に関して,系統的指導を行う。
・実生活の中での書く場面の多さ,大切さを意識づけ,授業の中でも書く・話す時間を確保する。
・文章を要約したり,字数や様式などの与えられた条件に即して書き換えたりする言語活動を多く取り入れる。
・1分間スピーチや日記指導等,自分の考えを表現する場を多く設け,表現することに慣れさせる。 自分の考えを話したり書いたりする力を伸ばすため,グループや2人組で話し合う機会をもち,自分の考 えを書いたり話したりする力を高めていく。
・校舎の各階中央に詩・俳句ポストを設置し,児童が自由に投函できるようにし,表現意欲を高める。


















 

4・3・2・1


書く活動と読む活動を結んで, 読解力を高める。

読んで書く,書くためにも読む活動を1時間に1回は取る。

        毎日読書をする。

・叙述を根拠にして表現するような授業展開,キーワードなどに注意しながら, 要旨を読み取る授業を実践する。
・文章とグラフ・図などを含む題材で文章の内容と資料の情報を関係付けたり, 複数の文章をとりあげ,観点を設定して比べて読んだりする言語活動の充実を図る。
・毎週月・水読書タイムとし,地域人材や図書委員会を活用した読み聞かせを行ったり,  読書カードに読んだ本だけでなく読書時間を書く。
・辞書をいつも近くに置き,調べな がら学習できるようにする。
・国語の学習以外にも読んで調べ,書く活動を取り入れ考えを深める。
















 

4・3・2・1


話すこと・聞くことの基本的な知識・技能を習得する。

相手に対しておへそを向けて話ができる・聞ける割合が85%以上になるようにする。

・聞き手の反応を見て調整しながら話したり,話の要点のメモを取りながら聞いたり するなどの具体的な言語活動を取り入れる。
・「相手におへそをむけて聞く・話す」という目に見える学習のかまえの指導を全教育活動の中で徹底する。 特に,話すときにおへそを向けて話す態度の定着を目指す。
・社会科や総合的な学習の時間等の調べ活動や発表の場面で,国語科で学んだ聞き方, 話し方を生かして実践できるよう指導する。
・全校集会や各教科等の中で,子どもが主体的に説明したり発言したりする場や聞き 取る場を増やすようにする。集会活動だけでなく,学習時間にも大きな声で発表でき るようにする。




















4・3・2・1


数学的な考え方を高める。



知識・技能を活用する場面を毎時間1回は設定する。

単元の中で1回は算数のよさやおもしろさを意識づける。


・式の形に着目して計算結果を考え,根拠を明らかにして説明する活動の充実を図る。
・一つの解き方だけでなく,多様な考えを出し合い,練り上げていくことによって思考力を伸ばし,学び合いの場を大切にする。
・日常生活で百分率が用いられる場面について考える活動をなどを通して,百分率の意味を深める指導を重視する。
・算数的活動の充実を図り,既習の整数の十進構造に関連させ,小数の表し方の仕組みの理解を深める指導を重視する。
・情報過多の場面から,問題解決のために必要な情報を選択して考える活動の充実を図る。
・具体物を用いた活動や作業的・体験的な活動を多く取り入れた学習過程の工夫し,重さや長さ,量の感覚を身につけさせる。
・自分の考えを具体的操作,図や式,言葉で表現できるように支援する。
・朝の活動に週1回計算タイムを位置づけ,基礎的な力の習熟を図る。時間を有効に使い,計算力を向上させる。






























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(2)学習状況について


重点目標: 家庭学習等の習慣化・読書量増加

具体的目標

数値目標

具体的方策

評 価

改善点

主体的に表現したり,聞いたりする態度を身につけさせる。





家庭学習の充実を目指す。

学用品を自分で準備し,忘れないようにする。

相手に対しておへそを向けて話ができる聞ける割合が85%以上になるようにする。

家庭での学習時間や取り組み状況についての調査をし,学年×10分以上の取り組みを目指す。

・各学年で身につける話型を全教室に掲示し,継続して指導することによって児童が話す際使えるようにする。
・学校生活のあらゆる場で話す・聞く活動の充実を図っている。
・主体性を育むため,子どもの自発性や主体性が発揮できる学習場面や生活場面を設定する。

・学校便りや学年便り等で,保護者への啓発を行う。宿題は必ずし,自主勉強も自主的に取り組めるよう声をかけていく。
・学級懇談や個人懇談で学校や学級の取り組み,学力向上には連携が大切であることを説明し,家庭学習や学習環境の充実などの協力を依頼する。
・安心して学習,生活のできる学校づくり,よりよい学習環境づくりに協力を求める。
・身の回りの整理整頓をして,学習に向 かう学習環境を自分でつくることが できるように支援する。


























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