懐かしいスポーツ新聞
1989年10月29日 第100回天皇賞(秋) オグリキャップ2着。

| ◆猛追もクビ差に泣く。 悔しがる南井 勝てたレースだった (記事:サンスポ栗原淳一氏) 「頼む伸びてくれ!」 残り2000m。前にいるスーパークリーク、メジロアルダンとの差は3馬身。南井は祈るような気持ちでオグリキャップを追いまくった。 しかし祈りは通じない。内ラチ沿いのアルダンをクビ差かわしたが、その外のクリークにはクビ差届かなかった。 「直線坂下で2〜3馬身は損した。悔しい。いつもより引っかかり気味に行くような面は無く、4コーナーで仕掛けたときも反応が今ひとつだった。でもそれは結果的に関係ないだろう。エンジンがかかった時に、ヤエノムテキに前に入られる形になったのが痛かった。勝ったレースを落としてしまった。」と南井は唇をかむ。。。。(略)。。 「スミマセン。ジャパンCでは巻き返せます。400mのびればむしろこっちが有利です」 厩舎で関係者に頭を下げながら、南井は雪辱を約束した。 ◆祐ちゃんの目(野平祐二調教師) 「武騎手には天賦の素質が備わっていると何度となく言ってきましたが、それに加えて強運も呼び込んでしまうようですね」 ・・・(略)・・・ −オグリキャップは昨年に続いて2着。悲願なりませんでした。 「直線の勝負どころで前が壁になってしまったのが痛かったですね。それに今日は馬体がいくぶん寂しく見えました。ラストの猛追は実力の証でもありますが・・・・。」
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