子どもたちの学力向上をめざして,本年度取り組んでいる内容を紹介します。

現状・課題
学力   基礎・基本の充実を目ざして,朝のドリルタイムでは国語・算数の学習,また木曜日の5校時は学力補充として,主に算数の学習を行ってきた。目標としていた数値は,概ね達成できた。
  自分の考えや表現する力の育成においては,「話す」場面の設定,作文読本の活用,音読等に取り組んだ。これらの活動を通して「話す」「書く」ことに抵抗がなくなった,と感じる児童は増えたが,自分の考えがうまくまとめられず時間を要するなど,効果的に書く力はまだ育っていない。
学習状況   朝の読書タイムや,読み聞かせの時間には,たくさん本を読んだり,喜んで話を聞いたりしているが,家庭での読書時間には,個人差がある。
  低学年20分以上,中学年40分以上,高学年1時間以上と家庭学習の時間を決めている。時間確保に関しては,概ね達成できたが,宿題以外の勉強を自分で考えてする児童は少ない。


目標等
重点目標:「自ら考えて学び,表現する力を育成する」
 具体的目標  数値目標  具体的方策  評価  改善点
基礎・基本の確実な定着。  確認テスト
 正答率 85%以上。
@ドリル・プリント学習での反復練習により基礎・基本の定着を図る。
A児童の課題に合わせた個別指導を実施する。
B問題解決までのプロセスを重視した指導。  
@概ね数値目標を達成。
A少人数の実態を生かして実施
B全学年での取り組みが成果につながった。
@宿題や朝のドリル活動で,くり返し練習をし定着を図った。
A放課後の個別指導。宿題も個別の課題を提供した。
B算数科で考え方や式を,自分の言葉で表現する活動をできる限り取り入れた。
基礎・基本の確実な定着と,それを活用し考える力の育成。  個々において80%以上の定着をめざす。 各教科において,既習内容が次の学習に生かせているか個々の把握。   概ね達成。 つまずきがあれば,前に戻ってもう一度確認している。
自分の思いや考えを,適切に表現する力を育成する。  個々の評価基準を設定し年度当初よりポイントを上げる。 @音読や暗唱を取り入れた指導。
A自分の考えを相手に分かりやすく伝える場の設定。
B文章を書く機会を増やす。
C二人対話のマニュアルを作成し,話し方や聞き方などの「言語活動」の充実を図る。  
@音読は毎日家庭学習として定着している。
A概ね達成。
B概ね達成。
C早急に効果的な内容を検討する。
@音読は保護者に聞いてもらい,評価の印も継続中。
Aスピーチを聞いての感想や質問を全員がするようにした。低学年では何を話すのかを言ってから(うれしかったこと・がんばったこと等)スピーチしている。
B書いた文は必ず読み直す。
C話し合いのルール作りで徹底を図った。
重点目標:「家庭学習に,自主的・主体的に取り組む態度を身につけさせる」
 具体的目標  数値目標  具体的方策  評価  改善点
一人ひとりに応じた指導方法の充実を図る。  個々において80%以上の定着をめざす。 @一人ひとりにあった内容の提供など,課題の出し方を工夫する。
A保護者への協力依頼。
@学年×10分の家庭学習時間の確保はできた。
A概ね達成。
@「家庭学習の手引き」を作成し活用している。
A学年だよりに保護者への協力依頼を意図的に増やした。個人懇談でも伝えた。